令和3年(2021年)より、国産の新型車には自動ブレーキの装着が義務化されるという話を見聞きしたことがあるだろう。義務化されるのはすべての新車ではなく、2021年11月以降に発売となる新型車(フルモデルチェンジなどのニューモデル)が対象となるのだ。 自動ブレーキは中古車に装備できる? 自動ブレーキは「AEBS」(Advanced Emergency Braking System)といい、衝突被害軽減ブレーキを意味しています。 自動ブレーキの義務化 中古車には後付装置を利用することに; 自動ブレーキの義務化 中古車用に認定された後付装置はどれ? 障害物検知機能付きペダル踏み間違い急発進等抑制装置. 衝突被害軽減ブレーキ義務化になる車は!? 衝突被害軽減ブレーキの義務化の詳細はまだ分かってはいないですが、おそらく2020年以降、新車で販売される乗用車への義務化は間違い無いかと思われます。 衝突被害軽減ブレーキの後付けはできるの! 高齢ドライバーによる交通事故を防ぐため、政府は自動ブレーキなどを装備した自動車の購入に最大10万円の補助金を出すこととなりました。
自動ブレーキ補助金.
21年に自動ブレーキ義務化 新型車、25年から既存車種も(山陽新聞デジタル) . トヨタ自動車「踏み間違い加速抑制システム」
自動ブレーキの義務化で心配なのは、中古車や既存車の後付けしなければいけない場合はいつからなのか?ですよね。 中古車や既存車で後付けで自動ブレーキの義務化に対応しなければいけないのは、2025年12月からとなっています。 車の買い替えサイクルが伸びていることを考えると、多くの車が自動ブレーキ搭載車になるにはさらに10年以上の時間が必要でしょう。自動ブレーキは、すでに新車を購入する際に選ぶことができますので、義務化される前から積極的に選ぶようにしましょう。
【ニュース】ついに新車に自動ブレーキ装着が2021年11月から義務化へ?国産自動車メーカーに与える影響とは?中古車は自動ブレーキ装着は義務化されないの?輸入車の自動ブレーキはどうなる?